2016年11月15日
新しい暮らしを創造していくことになります
これからの高齢化社会に向けて暮らしのあり方ということでは、多くの問題を抱えている自治体が多くあります。また高齢者ということでは、これからも増えていく一方で、若い人の減少が暮らしに大きなダメージがあると考えられています。その中でも医療ということでは、やはり病気や怪我によって日常生活に支障が出てしまう人もいますし、一人暮らしによって不便になってしまう人もいます。
そんな暮らしを支えるのは周りの協力なしにはできません。医療生協では福祉も含めた暮らしのあり方を創造していますので、周りの人たちと手を取り合い、そして助け合いの精神を持って暮らしを援助していくことが目的となっています。そのために「いのち」の重さを確認して、今の時代にあった価値観をもって暮らしを作っていくことができるような社会を目指しています。
地域住民とのコミュニケーションによって暮らしを支えることができますので、まずは身近な環境から小さな一歩を踏み出していくことが、新しい暮らしに近づくことができるようになります。人はひとりでは生きていけません。わかっていても一人になってしまう人がいますので、暮らしを大きく変えていくためにも医療の考えをもって接していくことです。